2005年10月8日〜10日


2005年10月の日記へ



10/8  10/9  10/10  



台北車站。快晴。





2005.10.08 (Sat)    台北 2泊3日ツアー 其之壱「おみくじ」1年前
中部国際空港 3F出国ロビー「アクオス」前 7:30集合

4:58起床。

必勝祈願としてデンマーク代表ユニフォームに身を包み、
早朝の出発。


駅からバスに乗ってセントレアへ。

実は、
家にあったバス時刻表が古かったらしく、
発車時間が思っていたより10分も早かったです。

予定より15分前に家を出ていたお蔭で無事に乗れましたが。
もうちょっとで遅刻してるとこでしたよ。
危なかった〜。



6:32、空港着。

保険に入り、アクオス前でみんなが来るのを待つ。
参加者14人が集まり、8時頃に出国。
それから1時間ほど思い思いに過ごし、
搭乗開始時刻の9時に、の中をバスで移動。


9:30、テイクオフ。
10時過ぎに昼食が出される。
ナイフ、フォーク、スプーンが金属製なんだけど、良いのか!? これ。

機内で配られた入国カードに記入して、
音楽聴いたり、映画を見たり、ゲームをしたりしながら、約3時間のフライト。



台湾へ行こう!キャンペーン

現地時間11時半前に、中正国際空港に到着。

長い長い通路の途中で洗手間(トイレ)に寄り、入国審査へ。
ちょうど12時をまたぐ時間になってしまい、
昼休みの交代をしており、流れが滞っていた。

入国後、荷物を受け取って両替。
ほとんどの人が1万円分を替えていたが、
私は1万5千円分を両替え。
レートは、0.2839。
1万円で2839元になるのだが、1人につき20元の手数料が課されるため、
私が手にした現地通貨は2839+1420-20=4239元。
1元≒3.54円くらいだ。

到着ロビーで現地の観光会社「假日旅行社股イ分有限公司」の阮(ゲン)さんと合流。
みんなが集まるや否や、パスポートと搭乗券の半券を出すよう言われ、
なすがままに連れられていく一行。

阮さんが言うには、日本人には訪台記念のくじ引きが用意されているという。

阮「1等は、ノートブック。当たります。」
*「???」

あぁ、ノートPCね。


〜2005ドキドキの台湾キャンペーン 9月より始動!〜
100万人突破カウントダウン特別企画

総額5000万円の豪華賞品が当たる!!
台湾へ行こう!キャンペーン
実施期間: 2005年9月1日〜12月31日



台湾観光局では本年(2005)、日本から台湾への渡航者数が順調に推移し、11月中には長年の念願であった訪台者数100万人突破の可能性が現実味をおびてきたてことを受けて、9月1日から12月31日までの4ヶ月間の期間限定で「総額5000万円の豪華賞品が当たる! 台湾へ行こう!キャンペーン」と銘打ち、台湾を訪れる日本人渡航者100万人突破に向けたカウントダウンキャンペーンを発表。
台湾の国際空港である「台北・中正国際空港」及び「高雄・小港国際空港」の到着ロビーにある観光局ツーリストインフォメーションセンターにて、期間中10:00〜23:20の時間内にパスポートと搭乗券半券(BP)を提示した日本人旅客を対象に、その場でスピードくじを引いてもらい、同局が準備した各種豪華賞品がランダムに当たるという抽選方式でスタートします。

<賞品内容>
1.AcerノートPC         100台
2.折たたみ式自転車        100台
3.日本―台湾間往復Yクラス航空券 100枚
4.BenQ MP3            50台
5.瑠璃ガラス製品         100個
6.からすみ            400個
7.天仁銘茶            400個
8.ナツメ餅の菓子         400個
9.竹炭製品(台湾式按摩具)    6000個
10.烏龍茶             6000個
11.ザ・ラルー宿泊券        4枚
12.ランディス烏来宿泊券      20枚
13.台東ナルワントホテル宿泊券   10枚


 さらに同局では、最大のシェアとして台湾観光市場を支えてきてくれた感謝の気持ちを込めて、記念すべき100万人目の節目となる日本からお客様には、前述の抽選会の参加権利以外に台湾政府行政院 院長である謝長廷氏(首相に相当)主催による100万人突破祝賀セレモニーにて「額面100万円相当分のギフトカード」(台湾国内使用限定)と、100種類にも及ぶ台湾の銘菓セットが授与されます。
入国者数の集計は、台湾の各国際空港(港)入国管理を通過し正式に入国した人数をカウントして発表。本年こそ悲願である100万人突破を目指して秋から冬にかけての誘致活動を官民一丸となっている。
【本件に関するお問い合わせ】
台湾観光協会
 東京事務所  TEL 03-3501-3591  FAX 03-3501-3586
 大阪事務所  TEL 06-6316-7491  FAX 06-6316-7398


台湾観光協会発表の今年にはいってからの日本人訪台統計を見ると、
SARS発生以降、順調に訪問者数は回復しているようだ。

1月  88,757人
2月  82,476人
3月 103,377人
4月  88,734人
5月  89,701人
6月  95,677人
7月  82,382人
8月  89,413人
累計 720,517人 (前年比+35.35%)



でも、
このキャンペーンを台湾に来てから知った我々に対しては、
何の宣伝効果もありません。

そんなことより、エイサーのPCってフェラーリモデルじゃないか。
めちゃ欲しいわ、これ。
もう1回台湾行こうかな・・・。
PC買った方が安そうだけど



膨大なスピードくじの山の中から、
見事にハズレを引いた全員に記念品が渡される。



台灣觀光 〜龍山寺〜

阮さんに帰りの航空券を預け、半日観光へ向かう。
の中、待っていたのは2階建てバス。

車窓から

14人だから、マイクロバスに鮨詰め状態だろうという予想を裏切る大型バス。
たかがバスにテンション上がりまくりの一同を乗せ、台北市内へと向かう。

当初の予定では、最初に忠烈祠へ行くことになっていたが、
思ったより入国に時間がかかり、
このままでは1時間毎に行なわれる衛兵の交代式に間に合わなさそうだったため、
先に龍山寺へ行くことに。

ロンサンスー


台北で最も長い歴史をもつ古刹。
庶民信仰の中心となっているだけあって、雨の中でも参拝者は多い。
ここで、阮さんから御神籤の引き方について説明が行なわれたのだが、
在台日本人と名乗る若者に声をかけられて、あまり良く聞こえませんでした。

でも、
皆がおみくじを引き始めたので私も参加。
阮さんの説明によると、

 (1)神様に自己紹介をする。
   名前、生年月日、住所 を伝える。
 (2)おみくじを引いて良いか、お伺いをたてる。
   置いてある三日月形をした二つ一組の赤い木片「神杯」を投げ、
   表と裏が出たらO.K. 表表、裏裏だとNG。
   3回まで(?)やってもダメなら、その日はもう くじ を引けない。
 (3)竹の くじ を引く。
   1本選んで番号を覚え、「これで合ってますか?」と再び神杯で神意を問う。
   表と裏の組合せが2回連続で出たらその番号のくじをもらう。
   表表、裏裏が出たら竹籤を引きなおして神杯裏表の作法を繰り返す。
   3回くじを引いても神様の確認が取れなかったら、この日はおみくじをもらえないので諦める。

私は、3回とも失敗だったのでくじをもらえず。
チャレンジ中、投げてる間に番号忘れてたくらいだから(爆)、そりゃダメだ。


やたらと成功率の高かった我々。
(もらえなかったのは、俺とてつや さんくらいか?)


さらに奥に進み、学問の神や安産、商売繁盛の神様だのを祀っているという説明を受け、
最後に縁結びの神のところで、また神杯を手に取って説明する阮さん。
ここでは、2回連続で表裏が出たら「赤い糸」をもらえるようだ。

縁結び効果抜群の御守とのことで、
一番前に居た俺に「やれ やれ」と催促する声。
猛烈に後押しされ、トライ。







こっちもダメだったよ・・・。(涙)



台灣觀光 〜中正紀念堂〜

続いては総統府の車窓見学。



の予定だったが、
この日は10日の国慶節の準備で周囲は車両進入禁止となっており、
近寄ることができず。

そこで、次の目的地になっている中正紀念堂へ。

ツオンツェンチーニエンタン 直立不動の衛兵

中華民國初代総統・蒋介石を記念して建てられた、台湾最大のメモリアルホール。
とにかく、建物がデカイ。

ホールには2人の衛兵が銃剣を携えて立っている。
微動だにせず、何と、まばたき すらしないという。



でも、
暑いから扇風機が置かれてました。

扇風機付き

次に行く忠烈祠の衛兵さんに比べ、この点は恵まれているようです。



台灣觀光 〜ショッピング〜

旅行代理店を通してるので、避けられない強制イベント発動。

片言の日本語で営業してくるおばちゃん。
とにかく試食を勧めてきて、やたらと付きまとってくる。

ここで、職場用の土産を買っておく。
それほど安くないけど、まぁいいか。



台灣觀光 〜忠烈祠〜

お触り禁止
買い物をして時間調整をした後、忠烈祠へ。


映画のプロモーションで台湾を訪れた ペ様 ヨン様が泊まったという圓山大飯店を右手に望み、
バス内では阮さんによる衛兵講座。
忠烈祠の衛兵の平均身長は180cm。
身長制限があり、178cm以下の兵士は配属されないという。

台湾には徴兵制度があり、18歳になった男性は最低2年間、軍隊に身を置くことになる。
しかし、近年では働き盛りの年齢の若者を2年も強制的に兵役に就かせるのはどうかということで、
段々とその期間は減ってきているらしい。

18歳を迎える男性は身体検査を受け、規定の体型を満たしたら、
(体重55〜90kgと言ってた気がする。身長は155cm〜 だったかな)
陸・海・空軍への配属を決めるくじ引きを市役所で行なう。
これにより、最も厳しいと言われる陸軍へも平等に選出される。

軍隊名物(?)に、“せんとう風呂”というものがあるそうな。
「銭湯」ではなく、「戦闘風呂」。
入浴に与えられた時間は3分。
その間にちゃんと身体を洗って(監視員が居てチェックされているとか)、
戦闘機のようなスピードで出ていかねばならないと言う。


ツォンリエツー

さて、忠烈祠。
戦死した中華民国軍の英霊を祀った、日本で言う靖国神社にあたる建物。

大勢の観光客に囲まれても、
まばたき一つしない衛兵が門の下で(雨が降っていたため、外には出ていなかった)じっと立っている。
フラッシュを使った撮影は鬱陶しいだろーなー。

衛兵には世話役がついており、
汗を拭いたり服装の乱れを整えたり、
痒いところがあればそっと伝えて掻いてもらったりする。
さすがにこれだけ観光客がいると、それすらできなさそうだが。

兵士に好意を寄せる女性は、
動けないのをいいことに そっと恋文をポケットに入れていくこともあるらしい。



雨も小降りになってきて、交代式もフルバージョンで行なわれそうだ。
(雨の時は簡易的な交代になるらしい)
16時になったとき、5人の衛兵が出てきて、ゆっくりと1歩ずつ進んでいく。

交代式

奥の建物の前に立つ衛兵と合流し、
そこで銃剣をくるくると回すパフォーマンス。
軍靴が地面を蹴る音と、銃把が石畳を叩く音が響き渡る。

向かって左側の台に交代で入る兵士のソロ・パフォーマンスが行なわれている時だった。







銃身をクルクルと鮮やかに回し・・・ガリッ





あっ



銃口に付けられたナイフにえぐられた真紅の柱から木屑が舞う。


一瞬動揺を見せたが、
最後まで表情を固めたままやり通した。
いやぁ、軍人さんってスゴイっすね。

世話役に世話になる衛兵
痕

この日撮った378枚の写真の内、142枚を忠烈祠で撮りました。



ホテルチェックイン

再びバスで移動。
17時前に一旦ホテルにチェックイン。
17:30から夕食の会場へ向かうということでひとまず解散。


7階まで上がり、722の部屋をカードキーで開錠して入る。
お、そこそこゆったりできそうじゃないの。
窓の外には、台北車站の駅舎が正面に見える。


同室のshitoと荷物の整理を始めようとしていると、ドアを叩く音。
みきさんと、のだめさんがやってきて、

「こっちの部屋は大丈夫みたい」 と。

何が大丈夫じゃないのだろう?

どうかしたのかと訊くと、「部屋がカビ臭い」らしい。
実際に行ってみる。
なるほど、カビ臭い。
その上、部屋もちょっと狭い感じがする。

部屋を替わろうかと思ったが、
夜、我々の部屋に集まって呑み会をやるらしいと聞いていたので、
狭い部屋に移るのはどうか・・・と。


17:30。
集合時間になってもロビーに来ない みきさんとのだめさん。
バスに乗って待っていると、
部屋の消臭をやってもらっていた と少し遅れて乗ってきた。



晩餐

梅子餐廳有限公司 南京店へ。

富士山と桜の描かれた壁画のある個室にて、
台湾ビールで乾杯。

出発前に配布されていたメニューとはちょっと異なっていたが、
12品くらい出てきておなかも満たされた。



足つぼ

食後に訪れたのは、
「伝統民族療法」の看板を掲げた、

 滋和堂企業股イ分有限公司
 滋和堂中醫聯合診所

足つぼマッサージのお店(?)です。


しかし、
我々の前に来ていた団体が入ったばかりで、
しばらく待たなければならないようだ。

そこで、阮さんに連れられて、
大きな声では言えないような所に行きました。



25分後、
戻ってきて、靴と靴下を脱いで足を洗う。
200元を追加で払って足以外に肩・腕のマッサージもしてもらうことに。

まずは、腕マッサージから。
40分からカウントダウンされていくキッチンタイマーが目の前の椅子に投げられ、
男性のスタッフが肩にタオルをかけてきた。

10分で追加メニューは終了。
ちょっと痛かったけど、気持ち良かった〜♪
私の隣で女性に揉んでもらっていたSさんはかなり痛がってました。
女性スタッフとは言え、 「元・おねーさん」しか居ない お歳を召された方ばかりで、
若い人は男ばかりだったという印象。
Aさんは、「男にやってもらいたかった」とのこと。
担当者の力が弱かったのか、元々耐性があるのか、「全然痛くなかった」と言われてました。

私は、大抵平気な感じだったけど、
左右の足ともに中央部を押されると凄く痛かったです。
「痛い痛い痛いっ」と声を上げると、そっけなく「ニジュウニバン」とかえってきました。
最初に渡された足裏の図を見ると、22番は腎臓となってました。
腎臓が悪いらしい。あと、坐骨神経も悪いみたい。

隣のT君(今回の参加者内で最年少)は数十秒ごとに悲鳴を上げ、
色んなところが悪いと言われとりました。
逆に、肩もみで痛がっていたSさんサイドはとても静かになってました。



足のマッサージに移ってすぐくらいに、
デジカメを取り出したら、私の担当スタッフが「貸せ」という感じで手を出してきました。
どうやら撮ってくれるようです。
カメラを渡すと急に力を込めて、苦痛に歪む顔を撮ってくれました。(>_<)

つーか、
お前、液晶画面にローションべったりじゃねぇかよ。



左足のマッサージが終わり、右足へと移行。
ローションを塗って・・・うっ、ぐぐっ、〜〜〜〜〜ぶはははっ!

左足は全然平気だったのに、ものスゴクくすぐったい。
我慢できずに伸ばしていた足を曲げ、逃げる。
そしたら、どうだ。
あの台湾人の野郎、わざと力を入れずに足の裏を撫でてきやがる。
おい、ちょっ・・・やめ・・・ぐはははっ



みなさんも足つぼマッサージにはお気をつけ下さい。(涙)





終了間際、
先程まで奥の方でデカイ声で喚いていた(笑) てつやさん が40分のコースを終え、
後から入ってまだマッサージを受けている我々のところへやってきてカメラを構える。
そして、
順番に「強く。強く。」とスタッフにバイキルトを唱えながら、
痛がる私たちを撮っていきました。



小宴会 そして 夜の街へ

バスでホテルに送り届けられ、阮さんも帰っていく。
最後に、ロビーから住所の書かれたカードをもらってきてくれた。
「我要去台北凱撒大飯店」とある。
ホテルに戻るためにタクシーを使う場合にこれを見せなさいということだが、
例によって最初に部屋に入ったときに置いてあるメモ帳を1枚切って財布に入れておいたので、
こんなカードなくても見せるものはある。
ガイドブックにもホテル乗ってたし、他にも駅や三越など最寄のランドマークはいくらでもある。


部屋には戻らず、
そのまま付近を歩きながら適当なコンビニへ。
マッサージの効果で足が軽い。
酒とつまみを買い込み、部屋へ戻る。

宴会部屋は我々の部屋ではなく、
てつやさんとAさんの泊まる部屋だった。
つーか、部屋の広さが全く違うじゃん、これ。
ソファまであるし。
14人でも充分に入れる。

22時で30分ほどの呑み会をお開きにして、
夜の街へ。

どんなのが出てくるか想像すらできなかった

ホテルの近くで麺を食いに行き、
適当に入った狭い店で、
適当に頼んだ麻醤麺。

麻醤麺 50元

ゴマだれのソフト麺 といった感じか。
そんなに不味くはないが、味が単調ですぐに飽きた。


あとから同じ店に入ってきた てつやさん達より先に店を出てコンビニへ行き、
お茶を買って帰る。
緑茶だろうが、烏龍茶だろうが、ちゃんと無糖のものを買わないと砂糖が入っているため、
カロリー表示のチェックは欠かせない。



チェンジ

部屋に戻ると、別の店で夜食を食べに行っていたshitoが荷物をまとめて待っていた。
結局、ここが宴会部屋じゃなかったため、みきさん と のだめさん の部屋と交代。

順番に入浴し、(代わった先は、部屋は狭いけどバスルームが無駄に広かった)
W杯欧州予選 イングランド vs オーストリア の一戦でベッカムが退場する様を見て、就寝。



デンマークの試合を放送していたら1人で見ていたであろうnina
376:50
2005.10.09 (Sun)    台北 2泊3日ツアー 其之弐「ソロプレイ」1年前
台灣觀光 〜故宮博物院〜

予定通り、6:20に起床。

7時ちょっと前にホテル2Fでバイキング形式の朝食。
味はそこそこ。
ただ、
7時を過ぎた頃から急に混みだしてきた。
客室数に対して、ここの席数が少ないためだろう。



昨夜、軽く話し合ったとおりに、
午前中に故宮博物院へ行く予定の12人が8:00にロビーに集合し、
計程車(タクシー)3台に分乗。

ワイパーを動かしながら走ること約20分。
故宮博物院前に到着。

クーコンポーウーユエン

開館時間まで、しばらく辺りを散策。
9時になったら入場し、
2F、3Fの展示コーナーを見てまわる。

書画や木製のアイテムが多いため、
展示ケース内の温度・湿度をモニタしているようだ。
(といってもリアルタイム監視ではなく、記録紙に書き出しているだけだが)

入ってすぐはゆっくりとできたが、3Fに上がる頃には人・人・人。
ガイドに引き連れられて数人が一斉に動き、一つの展示品の前で止まっては説明を聞いている。
元々、狭い館内が人(大半が日本人)で満たされていた。


世界四大博物館に数えられる理由が今ひとつ分からなかったです。
メトロポリタンに比べたら、相当見劣りするんだけど。

10:30に入口に集まり、2グループに分かれる。
別館にあるらしい、目玉展示品のひとつ「翠玉白菜」を見に行く6人。
(メインアイテムなら別館に置くなよ・・・。改装工事してるせい?)
残りの6人は、翡翠でできた食べられない白菜より、食べられる物を求めて市内へ戻ることに。

私は、天気が良ければ至善園(博物院にある庭園のひとつ)に行きたかったんだけど、
朝からあいにくの空模様。
どうせ観光客で溢れているのなら、メシ食うために並ぼう。

博物院前で客待ちしているボッタクリTAXIには近寄らず、
少し歩いて流しのタクシーをつかまえる。



至高の点心

目的地は、鼎泰豊本店。
ニューヨークタイムズ紙が世界10大レストランに選出したこともある世界的な知名度を誇るレストラン。
世界中に25の店舗を構え、日本では、
新宿、横浜、名古屋、京都、玉川、日本橋、大阪、立川、仙台の高島屋と、
カレッタ汐留、熊本の鶴屋に出店している。(ちょっと多すぎ。台湾には2店舗しか無いのに。)

dintaifung

タクシーを降りると、人の群れ。
まだ11時だというのに店内は満席で、外で整理番号順に入店待ちをしている。
私たちは71番で順番待ち。
先にメニューを渡され、オーダーを決めておく。

20分ほどで、3階の席に通された。
電光掲示の番号はまだ71番に達していなかったが、
大人数用のテーブルが空いた為だろうか。

厨房

席に着くと、ウェイトレスがやってきて、
小籠包のタレの説明をしてくれた。
ショウガの千切りが盛られた小皿に、

「小さい方、ショウユ」
「大きい方、酢。」
「酢は多め。」

と説明しながら、6人分のタレを作ってくれた。

小籠包 鶏スープに続いて、出ました。小籠包。

とりあえず、6人で3セイロ。
せっかくタレを用意してくれたけど、
最初の1個は何もつけずに口へ運ぶ。


うん、旨い。


皮は薄めだけど、取り分けている間に破れることはなく、
スープをしっかりと包んでいる。

あっという間に3つの蒸籠が空っぽに。

確かに、有名なだけあって美味しいけど、
もっと美味しいお店は他にもありそうな気がする。
客の回転をよくするためなのか、熱々の状態より1歩手前で給仕されてきている感じ。
いや、1歩どころか2・3歩手前かも。
蓋を開けた直後(写真撮ってたけど、それも数秒)でも、すぐに口の中に入れられる程度だったからなぁ。

熱いものは熱いうちに食べるのが料理の基本であり、
最も美味しい食べ方なのだけどなー。
もっと熱い方が良かった。


とは言え、やはり美味しかったです。
芸術品だね。あれは。



続いて、エビ餃子とパイコー炒飯。

蝦仁蒸餃と排骨蛋飯

エビ炒飯も頼んだけど、
ベースは同じで、エビが入ってるか豚のスペアリブが乗っているかの違いだけでした。
餃子も炒飯もハズレは無し。
小籠包をもう3人前頼もうかと迷ったけど、
まだこれから食べ歩きするだろうから と、これにてお愛想。
1人200元でした。安っ。



怪しい2人組

腹8分目で食事を終えて、6人から2人ずつ3組に分かれる。

永康街をブラブラと歩き、
「タンツーメンが食いたい」とアホみたいに繰り返すshitoに促され、適当な店に入る。

やっぱりわからんメニュー

メニュー指差しで、「これの“スモール”」
指で「2つ」とオーダー。
でも、
1人前しか出てきませんでした。

擔仔麺

ま、一応メシ食った後だったからちょうど良かったけど。
煮玉子が旨かったです。



その後、高さ508m誇る世界一の高層ビル「台北101」(正式名は台北金融大楼)に行ってみようかと
東へ足を向けたが、あまり天気も良くないからと中止。

タイペイイーリンイー

遠くに霞む高層ビルを見つつ、MRTの忠孝新生駅まで歩く。
列車で台北車站へ。

新光三越の前に人だかりができていた。
やたらとピンクのシャツを着た女の子が多い。
なんだろう?

簡易ステージが組まれていて、
「羅志祥 催眠SHOW」と書かれている。

何? 催眠術師が来るのか?
よく分からんが、どんどん人が集まってきているようだ。

催眠SHOWって、なんだか面白そうじゃないかとしばらく待ってみたものの、
一向に始まる様子もなく、時折、何もないのに黄色い声を発するファンみたいな人々にも飽きたので、
その場をあとにして南へと歩いた。



コンビニでプリンアイスを買って、二二八公園へ。

布丁大雪米羔 アーアーパーコンユエン

公園内は家族連れなどで賑わっていました。

そんな中で、


アイスを食べ終えた私は、



写真撮影をしていたキレイなおねーさん(プロのモデル?)をshitoと2人で追っかけてました。(爆)



そんなことやってるから、
国慶節を控えて周辺の警戒に当たっていた警備員にマークされるんでしょうね★

めっちゃジロジロ見られてたよ。(汗)



場違いな3人

総統府では翌日の国慶節のイベント準備を急ピッチで進めている様子。

ツォントンフー

写真だけ撮って、城中市場へと向かった。
てつやさん達が来ているはずだ。

ツェンツォンスーツァン

狭い路地の両側に敷き詰められた店舗の間を抜けていく。
特に目に付くものもなく、スルー。

そこで、てつやさんと遭遇。
買い物を続ける女性陣とAさんを残し、
3人で市場をグルッと一回り。

特に目ぼしいものもなく、
ホテルの方向へ戻ることに。

途中でガチャガチャをやりつつ、
ホテルの脇の道にあるお店へ。

男3人で、
ピンクのライトに染まったお店に突入!

まさか、台湾でこんなところに入るなんて。
ちょっと恥ずかしかったなー。
































ケーキ屋。












電卓を手にして、
ケーキを指差し「How much ?」とてつやさん。
店員さんがキーを叩いて値段を示す。

ほぼ即決で、一番大きいサイズのケーキを購入。

運搬担当は、俺。



え? 俺?



独り、店内で包装され終わるのを待ち、
傾けないよう、落とさないよう注意しながら外へ出る。

ってか、
そこの2人、笑いすぎだ。

そりゃ、確かに似つかわしくない組合せだけども。



士林夜市

ホテルに戻って、冷蔵庫の中身を全部空けてケーキを突っ込み、
17時にロビーに集合。

14人全員で士林の夜市に出かける。


台北車站からMRTで劍潭へ。

まだ明るい時間だったけど、
すでに人でいっぱい。

とりあえず、6人で駅から近い美食広場に向かった。

中は色々なニオイと、熱気と、観光客に地元民で溢れていた。
374番か434番くらいの店(覚えてない…)で、
牡蠣とエビ入りのオムレツみたいなものと、ビーフン(米粉炒)をつつく。
あとから2人やってきて、魯肉飯を追加。

それだけ食べたら、場所を移して美食広場入り口へ。

でかいソーセージ

ハムみたいな味で美味しかったなー。これ。


とりあえず食べるのはこれくらいにして、
お店の集まったエリアへ行くことに。

薄暗くなってきた道を、8人で横断。
台湾の交通マナーは非常に悪い。
車は先に頭を入れたもの勝ち。
如何に相手の前に自車をかぶせていくか、まるで競うようにハンドルを切っている。
道路が狭いせいもあるかもしれないが、
本当にギリギリの隙間のみ残して、脇を抜けていく車だらけ。

歩行者も負けずに隙を見つけて横断する。
劍潭駅前なんてヒドイ状態だった。
信号が赤に変わっても、まるでお構いなし。
集団心理のなせる特異例ではあるだろうけど。



メインストリートである大東路に足を踏み入れたその時、
道路の中央に並べられた商品を、一斉に撤去しはじめた。

本当に一瞬の出来事で、
全てがマットに包まれて撤去された。

当然、公道なので道交法(と言うのか知らないが)に違反しているのは明らか。
警察が辺りに来ていると、どこかで見張り的な役割を持った人が情報を入れているのだろう。
そんなことを考えながら路地に入っていくと、





ものすごく道路の真ん中で商売してやがった。





狭い路地に溢れる人。
どうやら、道路中央に広げられた即席露店を境に、
右側通行が主流のようだ。
車と同じだな。


人の波に流されながら、
両側に並ぶお店を見て進む。
気になるものが見つかれば、店に入って品定め。

そんな風に8人で進んでいたら、


大東路に入って20分後、
































周りに誰も居なくなってた。



ソロプレイ

あれ?
さっきまで、この店で5人が帽子をみてたはずなんだけどな。
他の2人は、こっちの店でTシャツ買って・・・


約1分前までは店に居たのを見ている。
とりあえず、周囲を捜そうとしたが、
時間が経つにつれて増えていく通行人の中で見つけ出すのは困難だ。

そう思い、
2・3分で捜索終了。

子供を連れて歩いてるわけでもないし、
少なくともホテルには帰れるんだから特別に困ることは無い。
適当に見てまわろう。

と、1人でブラブラし始めて15分ほど、
19時頃に てつやさん と おむおむさん に遭遇。
逆方向から歩いてきたので、誰かとすれ違わなかったかと訊いてみるものの、
例え目撃情報があっても合流できる可能性は低い。

そのまま2人と分かれて先に進みながら、
遊牧民のごとくお店をハシゴしていく。
結局何も買わなかったけど。
面白いTシャツ見つけても、 サイズが合わなかったりと(ワンサイズしか置いてないところがほとんどだった)、
今一歩購入に踏み切れず。
言葉が通じないからサイズ訊くだけでも疲れる。


途中、屋台で肉まんみたいなのを買って歩きながら食べる。
(あまり美味しくなかった・・・)
夜市エリア全部は歩いてないけど、
途切れることなく増え続ける観光客の多さにも疲弊してきたので、
早々にMRTで台北に戻ることにした。

時刻は、20時を過ぎたばかり。



台北地下街

台北車站で降り、ホテルに帰ろうとしたけど、
遠い方の改札から出てしまったようだ。
まぁ、慌てることもないなと思って、
そのまま思うがままに進んでみた。

そして、地下街を示す案内板が目に入ったので、
ちょっと覘いてみることに。


20時すぎにしては、閉まっている店が多い。
開いているのは、本屋、CDショップ、ゲームショップばかり。

ちょこちょこと入ってみながら地下街を端から端まで歩いた。
30分くらいかかっていた。

お店が閉まっていることもあってか、
人通りはまばらですごく静かだった。
一定間隔で設けられている階段の地図を見て、
ホテルに一番近いと思われる出口から地上へ。

新光摩天楼を目印に、ホテルに帰った。
2時間強のソロパート、これにて終了。



ケーキカット

9時に部屋に戻っても、まだshitoは帰っていなかった。
歩き疲れた身体をベッドに投げ出して、バッグの中から2本の傘を出す。
途中ではぐれる事までは考えてなかったけど、
雨も降らなかったし、問題なかっただろう。
荷物の重さで俺の疲労度が若干増したくらいだ。

数分後に、shitoが戻ってきた。
TVでW杯欧州予選 イタリア vs スロベニア を見つつ、
順番に入浴。

10時にてつやさんから内線が入り、
30分後に昨夜同様に呑み会をやると連絡が。
それを伝えたら、「急いで風呂に入らなきゃ」とshito。
だからって、
5分で出てくるほど急がなくても。
戦闘風呂か?


全員揃って、飲み物を取りに冷蔵庫前に集合。
その間に、部屋に戻ってケーキを運ぶ。
そして、
乾杯の後でテーブルに。

来月、結婚するSさんとYさんによるケーキカットの予行演習♪

ケーキ入刀の後、
14人に切り分けるのはちょっと難しそうだと言うことで、
スプーンを持つ飢えた野獣たち(笑)に、てつやさんのGoサインがかかる。



ピラニア並みの食いつきの良さを発揮したみなさん。あっという間にケーキが消えました。
マウスカーソルをのせると5分後の映像に変わります。



呑み会は3時間近く続きました。

この日撮った写真:301枚
起きてから寝るまでに撮った写真:314枚

明日も朝食のラッシュ対策で6時半起きです。



夜市に行っている間に雨が降らなくて安心したnina
352:50
2005.10.10 (Mon)    台北 2泊3日ツアー 其之参「アンコール」1年前
17番

6:22起床。

最終日の天気も・・・雨。



朝食を済ませ、
12:30まで5時間のフリータイム。

shitoとMRTで向かったのは、

また来た

龍山寺。


だって、こんな早い時間だと買い物しようにもお店が開いてないから。


2日前と同じように、
おみくじを引くために神杯を投げる。

 1回目:99番→NG
 2回目:17番→O.K.

そして、手にした御神籤の内容は・・・

十七

よく分かんないけど、
「婚姻」は「阻」となっている。
未婚者にとっては恋愛運みたいなことになるんだろうか。
文字を見る限りでは、良くないらしい。

というわけで、
奥に進んで縁結びの赤い糸をGETだ!





・・・2回目のチャレンジも、失敗しました。(涙)



ってか、
神も仏も、占いすら信じてないからイイけどね。



10/10(一)

MRT龍山寺駅には戻らず、
そこから1区間分歩いて西門駅前へ。

ここ西門町は若者の集まる繁華街とのこと。
駅前にある、誠品116。


開店は11時からだった・・・。


台湾の朝は遅い。
ガイドブックを見ると、どの店も11時開店や12時から営業というところばかり。
もっと早くからやってるとこ、無いの?

ガイドブックを見ていたshitoが、南門市場なら8時からやってる と言ってきた。
決定。
どこ?
中正紀念堂?

西門から小南門線で中正紀念堂へ。
国慶節の今日は、中正紀念堂周辺も車両通行禁止にされており、
閑散とした雰囲気だった。

歩いて南門市場へ。
時刻は、9:30。

CLOSE





オープン ザ ガイドブック。



南門市場ナンメンスーツァン

街角の市場を覗いてみよう

台湾には公有市場と呼ばれる町市場
がある。ここもそのひとつで早朝から
夕方にかけて買い物客で賑わう。周
辺には屋台や食堂が集まっていて、
おいしい食事もできる。散策の途中
に寄ってみたい市場だ。


所 羅斯福路1段8号
交 MRT親店線中正紀念堂駅か
  ら徒歩1分
TEL なし
営 8:00〜17:30
休 月曜、第2木曜
C 使用不可







どう見ても閉まってます







南門市場ナンメンスーツァン

街角の市場を覗いてみよう

台湾には公有市場と呼ばれる町市場
がある。ここもそのひとつで早朝から
夕方にかけて買い物客で賑わう。周
辺には屋台や食堂が集まっていて、
おいしい食事もできる。散策の途中
に寄ってみたい市場だ。


所 羅斯福路1段8号
交 MRT親店線中正紀念堂駅か
  ら徒歩1分
TEL なし
営 8:00〜17:30
休 月曜、第2木曜
C 使用不可






















ご利用は計画的に。



リピーター

さ、次はどこだ?
どこならやってる?

ここでshitoから提案。


よし、じゃあそれで。


中正紀念堂駅で、乗車券を買うため、
目的地の最寄り駅をガイドブックで探す。
若干手間取っていたら、
国慶節のため警備で配置されていると思われる警備員(もしくは警官)が声を掛けてきた。

**「Japanese ?」
**「行ケマスカ?」

はい。大丈夫。
O.K. O.K.


目的地は、忠孝敦化だな。
料金は25元だ。

50元コインを投入し、
25元区間用の切符を購入。


カン! ジャラジャラジャラジャラ
ジャラジャラ・・・ジャラジャラ


え?
おい、
まさか…

{5元×4}+{1元×5}の計9枚の釣銭。





所持金減って、財布は重く。
小銭だらけになって凹みながら地上へ出ると、
目の覚めるような青空。

忠孝敦化から歩いて目的の店へ。
まだ、ちょっと時間が早かった。
近くのコンビニで時間をつぶし、
10時ちょっと前に入店。






















また来た part2

本日は、忠孝支店にやって参りました。

小籠包 1蒸籠ずつ

鼎泰豊の小籠包と、22時間40分ぶりの再会。

蝦蒸焼売と陽春麺

7時朝食で、10時昼食。
それなのに、
今日は1人1蒸籠、10個ずつでございます。
それに加えてシュウマイとラーメン。


もう、食えねぇよ。



帰国

台北駅に戻って、新光三越站前店を覘いてみようと思うが、
ここも11時から。

一旦ホテルに帰って、11時になるまでしばし休憩。
そして、チェックアウトを先に済ませて荷物はサービスカウンターで預かってもらうことに。

荷物を預かってもらえるか内線で問い合わせる際に、
電話口のスタッフに「みきサン、どうなさいました?」とshitoが言われ、
チェックアウトの際には部屋番号を言うと「733号室、のだめサンですね」と言われる。
部屋を替わったんだけど・・・と説明しようとしたけど、些細なことだ。
荷物預かりでは何も言わずに733号室とだけ伝えた。


三越を一通り上まで見てから、
台北地下街へ。

集合時間の12:30に間に合わせるよう、ここでフリータイム終了。


ホテルのロビーに集合し、
阮さんが手配してくれたバスに乗って免税店へ。
ここでもお店のおばちゃんの マンツーマンディフェンス 熱心な営業を受ける。

あまり試食を勧められることはなかったが、
クッキーが美味しそうだったので、置いてあったビンからひとかけら口に放り込む。
うん、悪くないな。ひとつ買っていこう。


買い物を済ませて、
地上に出ると、





外は大雨。

その中を、バスで空港へと向かった。


14時過ぎに空港に着き、手続きを済ませて
阮さんともここでお別れ。
最後にみんなで記念写真を撮って、出国。


手元には699元残っていたが、
まだ搭乗までに何か買うかもしれないので再両替はせずにお店をまわった。



結局、空港で買い物はしないまま。
てつやさんらが台湾ビールでマッタリとしているのを眺めながら時間をつぶした。



搭乗開始時間が10分ほど遅れたほかは、
大きなトラブルもなく無事にテイクオフ。

Bye-bye,台北

帰りの便では、映画「電車男」を見ながら過ごしました。
残念ながら、最後まで見られなかったけど。
往路でも見ときゃ良かった・・・。





雨のセントレアに無事に着陸。
着陸の少し前から腹痛がして、
前のシートに座っていたAさんに正露丸をいただいて飲んだ。
本当は豪雨の予定だったけど、体調不良のため小雨でした。


20:30過ぎ、解散。
それぞれ帰路に着く。

私は出発日と同様に、バスで帰りました。



epilogue

バスを降りた時は、雨はほとんど降っていなかったため、
歩いて帰ることに。

家が近付くにつれ、
雨粒が大きくなってきた。


最後は荷物抱えて全力ダッシュでしたよ。(涙)


帰宅後、
傘を差してローソンに走る。

Do As のLAST LIVEのチケット抽選結果を確認しに。
shitoが落選したため、出発前に電話で登録しておいたのです。

Loppiに予約番号と登録した電話番号を入力。



落選。



失意のまま帰宅。

メモリーカード残量を使い切るため、
最後に荷物を広げて2枚撮影。


3日間で834枚の写真を撮りました。



あー、楽しかったぁ♪



512MBのメモリーカードをいっぱいにするために半ば意地になって写真を撮っていたnina
328:50




EXIT
2005年10月の日記へ




top



Copyright © nina 2005 禁無断転載





Extra   
全家便利商店 OK便利店
nikomart やっぱりnだけ小文字

台北市内はコンビニだらけ。
でもローソンはまだ出店してないらしい。



なぜか全開じゃないシャッター 吉野家。そのまんま。

ミスドもあった。
知多家もあった。
ココ壱もあったらしい。



2日目の昼に見かけた「羅志祥 催眠SHOW」。

催眠術師でもなんでもなく、
ショウ・ルオ というただのアイドルだったようです。
「催眠SHOW」というのはニューアルバムのタイトルか?

始まるまで待ってなくて良かった。



帰国後に知ったのだが、
二二八和平公園は夜になるとゲイの溜まり場になるらしい。
日が暮れてからは、
女性の一人歩きより男の一人歩きの方が危険 という特殊空間に。


現地に居た時にはそんな事は露知らず。
行ったのがもう数時間遅かったら、shitoとデートしてるみたいに見られたことだろう。
危ない危ない。



龍山寺のおみくじについても、帰ってから調べたら諸説紛々。

神杯がそろうのは1回だけで良いとか、
表裏ではなくて表表がOKだとか、
阮さんから聞いた条件に比べてゆるい感じ。

きっと、ツアーガイドの中には、
おみくじが引きやすいような方法を説明する人がいるのだろう。


神杯裏表の作法なしで赤い糸を取って来たという旅行記もありました。


そ、それなら俺も取ってこれば良かった



佳美布丁

台湾に行ったら買ってこようと思っていたのに、
すっかり忘れていた巨大プリン。
(写真左はグリコのBIGプッチンプリン

どこで売ってたんだろう・・・?



今回もまた、
紫外線対策関連品は持って行きませんでした。
持ち物リスト

だって、晴れなきゃ不要でしょ?