Fri. 16th. Mar. 2001
8:00起床。
ジュースを飲んで(他4人は珈琲)、出かけることに。
9:30(までダラダラして)、出発。
まずはタイムズ・スクェアの観光案内所へ。
地下鉄とバスの路線図を貰い、メトロカード(地下鉄・バスの回数券)のウィークリーパスを購入。
そして近くのマクドナルドでブランチ。
ninaが食べたベーグルは滴り落ちるほど油にまみれていました。
こりゃ太るって、アメリカ人。
ドリンクもMサイズで日本のLサイズ以上はある。
コーヒーのMにミルクが3個ついてくるほどだ。
地下鉄を乗り継ぎ、目的地であるメトロポリタン美術館へ。
と、その前に、地下鉄の出口正面にHMVがあったので入ってみる。
CDを物色して、ようやく美術館へ向かう。
通りにはイエロー・キャブの大群・・・
ニューヨーク、特にミッドタウンの交通マナーは非常に悪い。
昨夜も一晩中クラクションとサイレンが鳴り続けていた。
車はバンパーがぶつかる程度は全く気にせず、我先にとクラクションを鳴らして走る。
歩行者も信号に構わず、隙あらば横断する。
警官が交差点で交通整理をしていようとも、お構いなしだ。
nina達も”目指せニューヨーカー”と言うことで、「DON'T WALK」でも周りに倣って横断する。
ミッドタウンは一方通行が多いから信号無視も容易だ。
さて、メトロポリタン美術館。
学生料金で入場料は半額に。
出発前に国際学生証を作っておいたのが役に立つ。
安っぽいピンバッジを上着に付け中に進む。
13:00から14:30まで各自で回ろうとバラバラになって館内を巡る。
・・・広い。広すぎる。300万を超えるコレクションの内、一般公開されているだけでも数十万点。
90分で回れるわけがない。
ガイドブックに「所要時間:4時間〜1日」となっているだけあってとにかく広い。
でも、折角だから一回りしたいと思い、早足で歩き回る。
ほとんどの絵画や彫刻はガラスケースに収まっているわけでもなく、そのまま展示されている。
警備員は大勢いて、展示品に近づくと警報が鳴る所もあるようだが、
間近で見られ、写真も撮れる(フラッシュはダメ)。
疲れるまで歩きとおすと、時間になったので入り口付近に戻る。
nina以外の4人はゴッホを見ていないというので、「糸杉」のあるゴッホコーナーへ。
もうクタクタだ。帰ろうとした時、後ろで閃光が走る。
ykoku氏がフラッシュをたいてしまってようだ。
近づいてきた警備員に、「Excuse me, sir. No flash !」と注意されている。
美術館を後にして再び地下鉄でダウンタウン方面へ。
59st.で降りてナイキ・タウンに入る。
ここはナイキのグッズショップなのだが、みんな疲れていてテンションが低い。
ninaはadidasのバッグを背負っていることを忘れていました。
その後、食材を買えるスーパーを探そうとするが、疲れていることもあり、
ピザと、昨日と同じデリカッセンで焼きそばとピラフを買い、簡単に済ます。
アパートに戻り、ロビーで朝日新聞を貰う。
食事と入浴の後、ベッド争奪ジャンケン大会。
このウィークリー・アパートには2つのシングルベッドと、2人用のソファーベッド、
そして、別料金で借りた簡易ベッド。
はっきり言って、シングルベッド以外は寝心地が良くないです。
みんな疲れきっており、24:00には就寝。
To be continued...
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