2006.10.07 (Sat) ソウル 2泊3日ツアー 1日目「メクチュ」 | ||
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中部国際空港 3F出国ロビー「アクオス」前 7:30集合 今年も同じ時間に集合。 5:30に起き、軽く朝食を摂ってセントレアへ。 前回同様にバスで行くと、集合時間の1時間前に着いてしまうので、 今回はけいさんの車で送ってもらうことに。 時間ギリギリくらいにセントレア到着。 各フロアで毛布に包まって眠っている人が大勢居るのに気付く。 そういえば、関東の方では台風の影響で大雨だったようだ。 成田への便が運休になっていたんだろうか。 7:30ちょうどにAQUOSの前で合流。3Fも人だらけだ。 今年も総勢14名でのツアー。 見送りの2人を合わせれば、我々も充分過ぎるほど人口密度増加に加担している。 あまりの混雑ぶりだったので、早々に搭乗手続を済ませた方が良さそうだと判断。 荷物を預け、出国手続もスムーズに通過。 搭乗開始まで、しばし解散。 まずは両替レートを確認。 0.137。100円≒730Wか。やはり高い。 やはり現地で両替した方が良さそうだ。 というわけで、両替はせず、 脇にあった自動保険加入機でAIUの保険に入る。 30% → 40% 時間を持て余したので搭乗口の前まで行って待機。 次第に参加メンバーも集まってきて、 ここでプリントアウトされたクーポンが配られた。 「外換銀行・仁川国際空港支店(両替所)」で両替手数料が30%割引となる、 SEOULnaviのクーポンだ。 ん? 30%OFF? てつやさんが代理店から 集合時、全員にガイド本とソウルマップが配られていたのだ。 その表紙裏を確認。 新韓銀行の為替相場優待クーポンには「両替手数料40%割引券」とある。 こっちの方が良いんじゃないですか? というわけで、使えるなら40%の方ということに決定。 蕎麦 時間通りに搭乗。 ボーイングのジャンボ機じゃなく、エアバスだった。 どっちにしろ、エコノミーは狭いもんだから一緒だけど。 そして、時間通りに離陸。 ![]() 水平飛行に入るとすぐに機内食が出された。 ![]() フライト時間は約2時間。 飛んだらすぐに食事。油断してたらすぐに着陸してしまう。 どうでも良いけど、機内食でソバですか。 つゆ こぼしそうで怖いな。 と小心者の私は半分だけかけて食べました。 半分で充分だったけど。 こぼさずに食べ終え、 食後のコーヒーもきっぱりと断り、 さぁ、寝よう。 眠くて仕方がない。 機内放送で流れていたMr.ビーンに懐かしさを覚えつつ、ウトウト… 観光地の情報だとか、2日目の夕食で予約を入れてあるお店のメニューなどを印刷した紙が 隣の席から回ってくる。 そういえば、今回は出発まで忙しくてろくに調べてこなかったなぁ。 すいません、お世話になります。 >てつやさん 往路の席は29A。窓側の席だ。 ちょっと寝ながらも、外の景色に目を向ける。 フライト時間が短いので、雲海だけの風景はすぐに閉幕となり、 ジワジワと陸地に近づいていく。 ![]() 山地を切り開いて作られた住宅地や道路、 そしてゴルフ場などが確認できる。 サッカー場や野球場などもハッキリ見えてくる頃には、 車が1台1台認識できる。 その流れから、右側通行だという事も判る。 周りよりもちょっと高めの薄っぺらい(上空から見てるせいだけど)建物が規則的に並んでいるところは、 団地のようなものだろうか? 電子機器の基盤を見ているような感じがした。 あと、海がいやに浅い。 遠浅と言っても余りあるほどに陸地から離れている所も海底が見える。 すごく違和感を覚える海岸線を見ながら、飛行機は大きく旋回していく。 monopoly 時間通りに着陸。 入国審査もさほど混んでおらず無事に入国。 バゲージクレームを通過し、早速両替。 ちょっと迷った末、¥30,000分両替。 JPY 30,000.00 RATE 782.40 WON AMOUNT 234,720 0.1278 くらいか。 日本で換えていたら218,980Wだったので、 3万円で15,740Wの差が出ていた。 それにしても…、 ちょっと金持ちになった気分♪ 財布にたっぷり札が入っている。 価値の違いは分かっていても、悪い気はしない。 後で、Sさんが「モノポリーの金みたいだ」と言っていたが、 なるほど。感覚としてはまさにそんな感じ。 外貨を持つ度に感じる、人生ゲームで使うおもちゃのお金を手にしている気分。 今回は額面が大きくなっている分、まさにそんな状態だ。 ピビンパッ&メクチュ 両替を終えて、ロビーに出るとすぐに現地ツアーガイドの 外に待機していたバスに乗り込み、仁川空港からいざ出発。 それはそうと、暑い。 ソウルって寒いんじゃなかったっけ? 燦々と日が照っており、Tシャツ1枚で過ごせそうな陽気だ。 機内食も食べて、この暖かい午後の陽射しを浴びながら、 心地良い眠りに誘われ…ずに着いたところは昼食のお店。 あぁ、そうだった。 ご飯、出るんだっけ。 機内食が出たのが10時ちょうど。 現在、12時半過ぎ。(日本と時差はない) 「食べられないよ。」 と言っていたのはバスを降りるまで。 目の前に並ぶ石焼ピビンパッ。 「ピビンパッ」とは、「ピビダ(混ぜる)」+「パッ(ご飯)」=混ぜご飯 の意。 まぁ、日本じゃ「ビビンバ」で通ってるので語源なんてこの際どうでも良いですが。 ![]() 飲み物は、メクチュ(ビール)をオーダー。 韓国のビールは薄味で、酒を飲んでるような感じがしないくらいでした。 キムチを一口食べて、韓国に来たんだなと実感しました。 隣の みきさんの席から海老ミサイルが飛んできました。 客は日本人だらけでした。 買い物失敗 食後、バスでソウル市へ。 その前に、 両替して大量にもらった1万Wを崩しておきたいと思い、 売店で水を買うことに。 みんな考える事は一緒で、ジュースを買って札を崩していく。 で、 俺の順番が来たところで釣り切れ。 水のボトルは700W。 釣りが無いから日本円でも良いと言ってくる店員。 1本100円。 でも、 日本円の入った財布は、バスに入れた荷物の中だ。 Nさんが300円出して、私とEさんの分も払ってくれた。 ご、ごちになります。 市内観光 気を取り直して、出発。 後方のシートに座ったのであまりちゃんと聞いていなかったが、 金さんによると海は干満の差がとても激しく、干潮時には海底が現れるエリアがやたらと広いのだという。 ちょうどこの時は潮が引いていて、バスの窓越しに水の無くなった海が見えた。 あと、住宅地にできる土地が少なく、アパートの建設が留まるところを知らない…的なことを言ってたような。 ![]() 景色も大分都会っぽくなってきたところで、 最初の目的地である 別名「ブルーハウス」(そのまんま)と呼ばれている、大統領官邸だ。 ![]() 車窓見学で、ホントに通り過ぎただけ。 一瞬だったので良く分かりませんでした。 バスはそのまま ![]() 五大宮のひとつで、ソウル最大規模の古宮。 1395年、李朝の創始者である李成桂が建てた王宮。 まぁ、とにかく広い。 そして、たくさん建物があるのだが、 形も色もどれもよく似ている。 グルグルと金さんに連れられて回ったが、軽く迷子になりそうな感じだ。 ハングルが初めて創られたという修政殿(旧:集賢殿)には、オンドル(韓国伝統の床暖房)用の火焚きスペースが。 じゃんけんで負けたYさんがそこに納まって写真撮影。 何やってんだ、この日本人は…みたいな状態の金さん。 まぁまぁ、旅の恥は掻き捨てって言うじゃありませんか。 (写真撮ってるから掻き捨てられてないけどネ) Maxwell House 続いて、 入り口周辺が臭い。 どうやら、銀杏の実が踏み潰されたニオイがしているらしい。 集合時間を決め、バラバラに見て回ることに。 順に見て行こうかと思って進むと、最初だけ金さんが同行してくれた。 第1展示館は「韓民族生活史」と題してあり、 青銅器時代から高句麗、百済、新羅、高麗、朝鮮時代の生活の様子が展示されている。 第2展示館「生業・工芸・衣食住」、第3展示館「韓国人の一生」と違い、 ここは説明がないと何の展示だかサッパリ分からなかったので助かった。 第1展示館を抜けたところでしばし休憩。 Yさんが自販機でMaxwell Houseのコーヒーを購入。 大不評。 みんな、口々に「甘いっ!」と切り捨てる。 コーヒー嫌いの私も一口、舐める程度にもらってみたが… 私の体内のコーヒーセンサーに反応なし。 キャラメル飲料みたいな缶コーヒーでした。 入館時に金さんに訊いたところ、 館内は撮影禁止だったので(他の来場者は構わずフラッシュ焚いてたけど…)、 集合時間より早めに外に出て、 十二支神像の前で干支別の集合写真を撮影。 こうして、初日の市内観光は終了。 退屈なショッピングタイム(ツアーメニュー) 次に連れられていったのは、免税店。 ツアーで来ている以上、避けられないメニューだ。 2店回ったが、最初のお店はブランドショップが多数入ったビル。 ひと回りしたけど、それでも集合時間まで時間が余りすぎる。 タバコで時間を潰せるNさんがちょっと羨ましく思える。 2店目は、お土産用の食べ物など置いてあって、 苦痛に感じるほど退屈ではありませんでした。 ちょこちょこと買い物をした後、ホテルへチェックイン。 宿泊場所は、プレジデントホテル。 ソウル最高級のロッテホテルソウルの隣で、 難点は、カードキーじゃないので同室の人と別行動する時にちょっと不便なところ。 ![]() ひと休みしてから、夕食へ出かける カルビ 再びバスで向かった先は、「Tourist Restaurant」と看板に書かれた焼肉店。 ![]() ![]() 肉は店員さんがハサミで切りながら焼いてくれるので、 サンチュに巻いて食べているだけでいい。 夕食にも、ビール。 昼はOZで、この店ではhiteビールだった。 どっちも薄かったけど。 思ったより量も多くて、(てつやさんが1.5倍にしておいてくれたお蔭です。料金据え置きで。 爆) 海苔が美味しかったので満足。 まぁ、今日の食事はメインじゃないですから。 食事の時はただ待っているだけとなる金さんは、 食べている時間が他のツアー客の半分で済んでとても助かると喜んでいたらしい。 まぁ、このメンツで店に長居するなんて無いだろーな…。 明洞散策 一旦ホテルに帰って、翌日の予定について簡単に話し合った後、 20時前から夜の街に繰り出す。 2人はTAXIでソウルタワーへ行き、残る12人は 歩いてぞろぞろと進む。 途中の売店で缶ビールを買う てつやさん。 銘柄は、hite。 先ほど飲んでいたビールだ。 「味が違う」と言って渡される。 そう言われてみればそんな気がしなくもないけど… 違うはずも無く。 違いの分からない男・ninaの舌は同時に飲み比べないと判断不能です(涙)。 ![]() 目抜き通りに出たところで一時解散。 明洞にも露天は出ていて、 人通りも多くて賑やかなんですが、 明らかに都会のニオイしかしない。 キレイなビルが立ち並び、ネオンサインが街路を照らす。 通りを歩くのは地元の若者ばかり。 これなら新宿でも歩いてるのと変わらない。 ところどころに偽物のブランド品を並べた店が在るには在るが、 雰囲気はやはり繁華街の明るい通りでしかない。 ひとしきり歩いて、集合場所に戻る。 私の手には、空き缶。 飲み終えたビールの缶を捨てる場所がない。 自販機はあっても、ゴミ箱がないため、 路地にはポイ捨てが横行している。 ややためらいながら、ゴミの積まれたところに置いて来た。 その後、コンビニに入ったら店内にゴミ箱あったよ(爆)。 宴会用の買出しをして、ホテルへ戻る。 roaming 今回のツアー参加14名中、4名が海外ローミング対応の携帯電話を持ってきていた。 バス移動中に通話方法を確認しようとお試しコールをしたりして遊んでいたが、 ここでその電話が役に立つ。 ソウルタワーへ向かった2人は、山頂まで行くためのロープウェイの順番待ちで 帰りが遅くなりそうだと借りて持っていったケータイから連絡が。 我々がホテルに戻ったのが、21時半過ぎ。 TAXIがなくなって戻ってこれなくなったらこちらから迎えに行くことも考え、 呑み会開始時間を遅らせることに。 一旦解散して入浴。 23時に再集合した時には、2人も無事に帰ってきてました。 メクチュ&ソジュ 各種銘柄を買ってきたビールで乾杯。 どれも概ね薄い。 飲みやすさは抜群だけど、発泡酒以上にビールらしさを感じない。 というわけで、1本空けてからは韓国焼酎へ移行。 ![]() ![]() 韓国ではビールよりもソジュの方が人気のようだ。 ただ、日本と違って水やお湯で割って飲むことがない。 日本のような蒸留式でなく、希釈式で作られているため、 さらに水などで割ると味や香りが損なわれてしまうのだとか。 そんなわけで、ソジュ用に50ccほどのお猪口サイズの紙コップが売られている。 飲み方は、「One Shot」。 ソジュジャンは50cc程度なので、一気に飲み干す。 この方が美味しく感じました。 口に含むより、のどごしで味わう感じ。 ソジュが空になった24:20に解散。 そして3次会 部屋に戻ってピローチップを2000Wずつ置き、 そろそろ寝ようかとshitoと話していた頃にドアチャイムが鳴る。 入ってきたのは、スーパードライを2缶手にした てつやさん。 25:35まで3人で飲んで、就寝。 今日は17577歩。 明日は7時起きだ。
初日の出費(37,000W)からして、3万円分使い切れない気がしたnina
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2006.10.08 (Sun) ソウル 2泊3日ツアー 2日目「ソジュ」 | ||
ムグンファ号の旅 7時起床。 今日の天気は、曇り。 ![]() 7:30から朝食を摂る。 ![]() とりあえず、モリモリ食べておこう。 今日はたくさん歩くだろうから…。 部屋に戻って出かける準備。 今日は、電車で1時間(特急で30分)の 水原行きは7人。 他の人達は…、実弾射撃場や市内観光、買い物、NANTA観劇に出歩く模様。 18:40にホテルで再合流して、夕食に行くまで各々で過ごすことになっている。 水原組の7人は8:30にロビーに集まって、地下鉄・市庁駅から1号線で1区間のソウル駅へ。 地下鉄1号線にずっと乗っていれば水原まで行けるのだが、 国鉄に乗り換えて特急で行く予定だ。 ![]() ちょっと余裕を持って、次々発の便で指定。 ここでも てつやさんの事前調査のお蔭でスムーズにチケット入手。 毎度毎度、お世話になります。 ![]() さて、時間まで駅の内外を見て回る。 天井が高く、開放感のある造りだ。 駅舎を内外から眺めてから、ホームへ行こうと2Fへ。 しかし、買った切符の案内が出てない。 どういうこと?? みきさん が窓口で切符を見せて尋ねに行くと、どうやら1Fの改札から入るらしい。 無事に改札を通り、列車に乗り込む。 7人なので、2人掛けが3シートと、あと一つ。 その溢れた枠に、私が座った。 窓側の席が空いたままだった。 しばらくして、老夫婦が乗ってきた。 私の隣の席に座るんだろうか? でも、向こうは2人。 どういうこと? そうこうしてる内に、おじいさんが網棚に荷物を載せ、 おばあさんが私の隣に座った。 そして、おじいさんはどこかへ行ってしまった。 おばあさんが韓国語で私に何やら話しかけてきた。 サッパリ分からない。 とりあえず、相手はにこやかだったのでこちらもニコニコしておいた。 外を見ると、ホームに先ほどのおじいさんが。 夫婦に見えたけど違ってたのか? 電車はその2人の距離を一気に隔てるように出発した。 恐怖のバス ![]() 車内では弁当などの販売がありました。 何も買わなかったけど。 眠ろうかとも思ったけど、ここでも事前調査プリントが回ってきた。 水原に関するデータはガイドブックにはほとんど載っていなかったので、 ここで少しチェックしておくべきだと判断。 そうこうしてる内に、30分の電車移動が終了。 水原駅に降り立った。 大きい駅だけど改札には誰も居らず、 切符回収箱が置いてあるだけだった。 さて、次はバスだ。 乗り場へ行き、 ガイド情報を頼りに路線番号を確認して乗車。 ![]() 降りる停留所は、駅から約10分の「八達門」だ。 …何て読むんだ? てつやさんが訊いてきた。 「パルダルムン」 確か、電車内で見てたプリントにそう書いてあった。 よし。読み方バッチリ。 でも、 アナウンスを聞き取れる自信は全くなし!(爆) 乗車時間と外の様子で降りるタイミングを判断するしかない。 それにしても、やたらと揺れるな、このバス。 ソウルの運転マナーは相当酷い。 バスの外側から前を横切って右折していくタクシー。 あぁ、ぶつかるっ… と思ったけどギリギリですり抜けて、 (バスはフルブレーキにクラクションだったけど) なんとか無事に えぇ、無事に降りられましたよ。 ![]() この門がなかったら降りるところ分からんかったな…。 バスのルートに救われました。 もりもりWalk 降り立ったところは1000ウォンショップの前。 その名も、「DAISO」。 ![]() ![]() いくら安かろうが、韓国に来てまでダイソーで買い物をすることもない。 門の周りをぐるっと回って、ロッテリアの通りを入っていく。 八達門側からの入り口は、いきなりの急坂。 観光案内所で地図をもらってから、 一人でふもとにあったファミリーマートへ行ってポカリを購入。 先に行っててください と言い残してきたので、 同行のみんなは坂の中腹まで進んでいた。 ![]() サクサク追いつこうと登っていくと、すぐに汗だくに。 今日も暑い。 この時期は寒いんじゃなかったのか? 上着まで持ってきたというのに。 (傘もしっかりカバンに入ってます。重いです。) 上まで登りきる前にTシャツのみになってました。 ![]() とはいえ、水原の街と隔離された公園のように存在するわけではなく、 道路がすぐ脇を通ったり、貫いて走っていたり、街と一体化している。 ![]() ![]() ![]() ![]() 休憩しながら散策を続ける。 城郭に沿って掲げられている旗はエリアによって色別されていて、 観光客を導くように点々と道を示している。 ところどころにある観光ポイント(門や砲台など)には 日本語の解説がついていたりしており、1000Wのチケットを買わせるだけの対応はあるようだ。 説明書きを読んでいかなくても歩くだけでも楽しめますが。 出発から1時間を過ぎた頃、中間地点の ![]() ![]() 丁度お昼の時間だ。 どこかで食事をしようと城壁を逸れて街中へ向かう。 とりあえず、ガイドブックに載ってる店に行こうということになり、 TAXIを停めて本を見せる。 何がダメだったか分からないけど、行ってくれなさそうだ。 目的地が近すぎて乗車拒否なのか、 場所が分からないのか、理由は良く分からなかった。 仕方ない。 歩きながらどこか探そう。 旅の指差し会話 歩いても歩いても店は閉まっている。 秋夕後の連休のせい? とにかくやってるお店が見えるまで前進。 んで、市場に辿り着く。 人が多く、営業しているお店も多い。 ただ、 ここは観光エリアに隣接する地元民の利用する市場。 日本語は、見当たらない。 ![]() ![]() 出発前には水原カルビを食べようと言っていたが、 この際カルビじゃなくても良い。 ただ、 ファーストフードやコンビニ弁当などは御免だ。 なにか、韓国らしいものが食べられそうなところは… ![]() あった。 入り口の階段には料理の写真が貼ってある。 大衆食堂のような感じだ。 やはり日本語は確認できない。 他にこれだという店もなく、意を決して入店。 中は地元の人達と思われる1組を除き、誰も居ない。 とりあえず上がって席に着いてみる。 メニュー表は無い。 どうしようか。 入り口にも写真が貼ってある。 品名や値段は不明だ。 “直接指差して、「これ。」作戦”を発動。 食事中の一行のうちの1人が、英語でフォローしてくれようとしていたが、 思うようにいかず、とにかく写真の指差しで突き通す。 これは辛いからやめておけみたいなことを言われつつ、 よく分からないけど『何かが7人分』注文できた。 なんとか拾った単語から察するに、クッパと豚足が出てくるはずだ。 ![]() 出てきた。 ここでもキムチ数種はデフォルトで出てくる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
nina
xxx:xx | ||
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2006.10.09 (Mon) ソウル 2泊3日ツアー 3日目「アンギョン」 | ||
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